35歳専門商社マンが転職活動中に起こった変化とは!?本業での状況に変化が…

転職~出戻り体験記

はじめに

前回【ビズリーチ・キャリアカーバー登録編】は、転職エージェントよりスカウトを受けるために、2018年11月にビズリーチ・キャリアカーバー(現:リクルートダイレクトスカウト)へ登録した際の方法・記入時のポイントや、登録後に頂いたスカウトの種類・内容、転職エージェント・ヘッドハンターとはどのようなやり取りをしたか等、経験者目線で記載しました。

今回は、2019年の年始以降スカウトが激増し様々なスカウトを頂ける中で、部署異動の時期の様子やとある出来事により、転職活動を1年間ストップする様子等、発信します。

スカウトメールが激増する

11~12月は転職者が少ない時期ということもあってか、ビズリーチ・キャリアカーバー共にスカウトメールが来る頻度が減りましたが、2019年の年明け後、1週間で3通プラチナスカウトを頂く等、スカウトメールが激増しました。

これには、
①年末年始にゆっくり転職について考えた結果、転職を決断し、転職サイトに登録する方が多くなり、スカウトが盛んになる。
②4月1日の人事異動に向け、年明けから転職活動が最盛期になる。


ということが考えられます。

社長より直々にプラチナスカウトを頂く

上記の通り、スカウトメールを続々と頂く中で、バイオ研究装置のセールスエンジニアのポジションのプラチナスカウトが届きました。

今までは、転職エージェントのヘッドハンターのスカウトでしたが、差出人がとある企業の代表取締役からでした!つまり、社長から直々のプラチナスカウトです!

メールの内容は、転職エージェントのヘッドハンターから頂くスカウトメールと同様に、

・挨拶、自己紹介
・募集しているポジション
・会社案内
・面談のアポイント

といった内容。

ビズリーチのメリットとして、こういった企業の社長や採用担当者からの直接スカウトを頂けるところにあると思います。
※現在ではリクルートダイレクトスカウトも企業から直接のスカウトが届くようになったようです

ビズリーチの登録内容を確認頂くことで書類選考扱いになると思うので、スカウトを頂けたら書類選考通過で、いきなり面接して頂けるということになります。

こちらの社長には、「部署異動を希望中で転職活動を様子見している」という旨を伝えたところ、「部署異動が叶わないリスクもあるので、落ち着いたら一度会社見学に来て欲しい」と丁寧な連絡を頂きました。
私のようなはっきりしないスタンスの転職活動者にも丁寧に対応頂けましたので、嬉しかったです。

丁度仕事のトラブル対応等で見学に行く時間が取れませんでしたが、本格的に転職活動を検討する際の候補先として、Wordに記録しました。

部署異動叶わず

私の会社では4月1日付の人事異動が例年2月の第2週目の金曜日に発表されますが、残念ながら部署異動は叶わず、同じ部署に留まることになりました。

まだ4月以降の担当業務が不明のため、部内の担当替えで興味ある仕事ができる可能性もあるので、転職活動を本格的に進めるかどうか決めかねておりましたが、希望する業務ができなかった場合に備え、もう一歩踏み込んで転職活動をしようと考え、これまでにスカウトを頂き、私の様子見のスタンスに対し理解頂いた、ヘッドハンター・企業の社長他へ面談の申し入れを行うことにしました。

2019年2月の転職活動のスタンス

この時点での私の転職活動のスタンスは以下の通りです。

・昇進試験に合格し4月から主任となるので、想定年収から下げてまでの転職は行わない。
現在よりも上位の会社にこだわるのではなく、今後伸びるであろう商品・サービス・技術を扱っており、自分が興味を持って売れるものや、考え方に共感できる経営者の下で自分の能力を100%発揮できる会社を探したい。
・ビズリーチの直接経営者の方よりスカウトを頂き、やり取りできるシステムが良いと感じたため、求人票 ⇒ 面接というステップでは無く、直接経営者(or 営業部門の責任者)と面談し、相互理解を深めた上で選考頂くという方法を希望する。

上記の方法の場合、中小企業等に限られてはしまう可能性が高いですが、元々売る商材にこだわりが無かったので、今後のキャリアアップとして、考え方に共感できる経営者の下で、マネージャー補佐 ⇒ マネージャー ⇒ 経営補佐 ⇒ 経営者といったステップを踏みたいということを考えるようになり、自身の経歴等から、もしそのような方法が取れるのであれば面談の上、詳細伺いたいという旨を、ヘッドハンター達へ確認しました。

私の転職活動のスタンスに対するヘッドハンターのコメント

上記を伝えた結果、以下のようなコメントがありました。

・年収が下がる可能性もあるので、難しいと思う。頑張って下さい。
・年収ダウンを想定しないのであれば、外資しか選択肢にないと思う。外資の会社は案件無し。
・いきなり社長と面談→面接というフローは、当社では無い。
・現状に合う具体的な案件が無い。希望のポジションは、現時点ではニッチ。
・希望の採用プロセスのある企業の求人案件が出次第連絡する。
・人材紹介企業ではアレンジが難しいので、ビズリーチ上での企業からのダイレクトスカウトを優先することをお薦めする。それでも希望する企業に巡り合えなかった場合は連絡して欲しい。
・希望されているスタイルは、いわゆる「ダイレクトソーシング」という、企業の担当者が直接転職希望者へアプローチをする方法。

めんどくさい転職希望者であることは間違い無いので、返信が無いヘッドハンターが多かったですが、しっかり返信をくれた方もいました。
このプロセスを経ることにより、相談しやすいヘッドハンターの絞り込みにも繋がりましたし、「ダイレクトソーシング」という方法を教わり、結果的にはダイレクトソーシングで転職することになります。

ちなみに、上記のプラチナスカウトを頂いた会社の社長へ面談希望の連絡をしたところ、
「当社の今回の募集活動は、人財採用が叶いましたため終了しました」との連絡が。。

このように、3ヶ月も経てば、転職市場はかなり変わります。

こちらの社長からは、「またどこかでご縁を頂ける機会があるかも知れないので、その時は宜しくお願い致します。今後のご転職活動が実りあることをお祈り致しております」といった丁寧なコメントも頂きました。
一度お会いしてみたい経営者です。

転職活動状況の変化

本業での状況に変化が訪れ、転職活動のスタンスが変わります。

担当業務の変更

2019年4月、部内の担当業務が変わり、やってみたかった、自身の出身でもある、東北地区案件を担当することになります。

秋田・仙台といった自身にゆかりのある土地に仕事で行け、家族や友人とも会うことができ、1年ではありましたが、出張するたびに楽しみがありつつ、仕事をすることができました。

家業を継ぐことを考える

宮城県内で母方の実家が、祖父・叔父と40年以上続く会社を経営しております。

転職活動において将来的に経営者を目指したいと考える中で、事業承継にも興味が出てきており、叔父には子どもがいないということもあり、会社を継げる可能性はないかと思うようになりました。

事業承継については色々調べることになりますので、別の回で書きたいと思いますが、ゴールデンウイークに実家に帰った際、両親へ伝えたところ、家業の苦労を見てきている母は難色を示していましたが、「機会があったら叔父に聞いてみては」ということになりました。

仕事で仙台に行った際、叔父にそれとなく聞いてみましたが、「何かあったら相談しようと思う人はいるが、誰かに継ぐという考えはない」といった感じで、話は一瞬で終わりましたので、こちらの選択肢は無さそうだと感じました。

労働組合の執行委員会に

2019年8月に組合員約220名の労働組合のトップ(執行委員長)に任命されます(任期1年)。

主任~課長代理クラスの社員から選ばれますが、私のような主任なりたての社員がなることは無かったので、最年少での就任となりました。

もっと上の年代に任せるべきであることを前任の委員長も分かっておりましたが、誰も引き受けてくれずとても困っていて、この方には昨年労働組合の執行部入りを打診されましたが、その際は業務の都合でお断りしている経緯があり、自身の組織マネジメントの経験に繋がるかもしれないという思いもあり、引き受けることにしました。

労働組合運営に係る全般取り纏め者として、以下のような活動を行いました。

1.本社・支店、各支部の組合員からの要望を踏まえた会社側への労働環境改善要望・協議
2.ボーナス交渉・会社の規定改訂等、専務を筆頭とする労務委員メンバーとの協議

通常業務と並行し従事することになるため忙しくなり、また、お願いして執行部に入ってもらったメンバーのためにも、この1年間は転職活動を封印し、任期を精一杯努めようと決心しました。

尚、コロナが始まり、色々とやり辛かった部分はありましたが、1年間の成果として、

〇約10数年懸案となっていた単身赴任・借上社宅に関する規定改訂
〇冬・夏の一時金共に満額回答を獲得


夏の一時金交渉に於いては、特損等により会社が過去ワーストとなる決算を記録し交渉の難航が予想される中、組合員の意見を纏め上げ、労務委員メンバーとの事前協議を重ねる等尽力し、過去最低の支給月数とはなりましたが、要求通りの月数を獲得できました。

執行部メンバーに仕事を振るだけではなく、自らも考え・動いた結果、成果を上げることができ、マネジメントの部分でも大変良い経験ができました。


尚、別途記載しますが、現職に出戻り(復職)する際には、この時の執行部メンバーの後輩に尽力頂くことになりますので、一緒に汗を流して働いた社内の先輩・後輩の人脈が頼りになることを改めて実感しました。

転職活動を一旦ストップされた方の声

私と同じように、転職活動を一旦ストップされた方の理由を調べてみました。

会社が認めてくれて昇進されているということですので、会社に留まって上を目指すという考えもアリだと思います。

転職をしてみて現職の良さが分かり出戻りましたが、外の世界を見て初めて分かることでもあるので、一旦外の世界を見ることは非常に重要だと実体験から感じております。

健康な体が無ければ転職どころではありません。基本中の基本ですが、自身の健康が第一です。

さいごに

今回は、2019年の年始以降スカウトが激増し様々なスカウトを頂ける中で、部署異動の時期の様子、自身が考えた転職スタンスに対し、ヘッドハンターより色々とコメント頂き、ダイレクトソーシングでの転職を目指す様子や、状況の変化により、転職活動を1年間ストップする様子等、記載しました。

今思うと、ヘッドハンターや企業の採用担当者側の立場からすると、「そのようなスタンスで転職活動してても、そんな話中々無いよ!」という話だと思いますが、当時は本当に自分なりに悩んでいたので、このように一歩ずつ行動しながら、自分の考えを深掘りしていくしかなかったと思います。

また、1年間転職活動をストップしましたが、

〇地元東北での仕事をやりがいを持って行うことができた。
〇家業や事業継承について考えるきっかけになった。
〇自身がリーダーとなり、チームで成果を出すという経験を得ることができた。

ということで、決して遠回りではなかったと思いますし、労働組合の執行部のメンバーは、現在でもゴルフに行ったり飲みに行ったりと、会社が変わったメンバーもいますが、生涯付き合いたい仲間を得ることもでき、とても良い経験ができました。

次回【転職活動再開 ~ ヘッドハンターと初面談編】では、労働組合委員長の任期を終え、転職活動を再開する前に、これまで頂いたスカウトの内容を整理し、各社からの特別なスカウトの概要や、ヘッドハンターより的確なアドバイスを頂いた場面、興味を持ったスカウトに対し、ヘッドハンターと初めて面談した際の様子等、発信します。

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